韓国語を初めて勉強する方向けの勉強方法を解説

韓国語の勉強は難しいイメージですが、ポイントをしっかり押さえながら、コツコツと取り組むと少しずつ話せるようになります。韓国語は日本人が習得しやすい言語の内の1つです。

間違った勉強法で努力をおこなってしまうと、通常の2倍以上の時間をかけても、韓国語を習得することは難しくなりますので、とても注意が必要です。

• 韓国語がひとことでも出るようになりたい
• 韓国語を少しでも聴こえるようになりたい
• 韓国ドラマでの話す言葉を少しでも理解をしたい

と韓国語が少しずつ話せるようになるまでの順番をひとつずつご紹介していきます。活用できる韓国語の「参考書」「オンラインツール」「オンラインレッスン」などの情報も一緒にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

韓国語の勉強方法

韓国語の勉強には、正しい順番で学習することが大事だということを覚えておきましょう。いきなり韓国語の中級レベル以上の内容に取り組むことは控えましょう。レベルが合わず、モチベーションが持ちません。今回は4つの段階に分けましたので、一つずつ見ていきましょう。

韓国語の「音」を覚える

韓国語を話せるようになるには、文法でもなく単語でもなく、まずは一つ一つの韓国語の文字の「音」を正確に一つずつ覚えていく必要があります。韓国語を覚える時にまず覚えるべきなのは「ハングル」です。

こちらは韓国語の最も特徴的な箇所であり、シンプルな形をしています。日本語と比べて韓国語の発音はよりも意外と少なく、全体では合わせるとたったの「24文字」しかありません。

韓国語の発音を覚えていくためには、「音声付きの参考書」や「YouTube・映画・ドラマ・音楽」などで必ず音声を耳で聞いて覚えるようにしましょう。

韓国語の単語・挨拶・フレーズを覚える

韓国語のハングルの音を覚えたら、次は日常生活などで使用する韓国語の簡単な単語やフレーズを少しずつ覚えていきましょう。

興味がある韓国ドラマやお気に入りの韓国映画、好きなK-POPを聞きながら、頻繁に出てくる韓国語の単語やフレーズを覚える勉強法は特におすすめしております。興味があるものに対しては、より一層勉強は捗ります。

韓国語の文法を覚える

韓国語の単語やフレーズを勉強して、ある程度力がついてきた後に、いよいよ韓国語の文法の勉強に入りましょう。「韓国語」と「日本語」の文法にはいくつかの類似性があります。

韓国語をアウトプットする

韓国語初心者の方でもどんなに韓国語の発音が間違ってでもいいので、積極的に声に出しながら練習していきましょう。韓国語をうまく勉強する方の中で、共通している点としてはみなさん必ず韓国語で「独り言」をおこなっています。

実際に周りのお友達と気軽に韓国語で会話を挟んでみたり、韓国語のオンライン教室に通って、専門の韓国語講師に実際に教えてもらうことでより実践的に韓国語をアウトプットすることが出来ます。

K Village Tokyo

韓国語オンライン教室はコリアンカレッジ

まとめ

最後に、韓国語の勉強は楽しくやるのが一番大切です。ここが抜けてしまうと韓国語の勉強も長続きしません。せっかくの挑戦を成功させるためにも勇気を持って一歩進めた自分に対して、しっかり進めていきましょう。