日本人には学びやすい言語「韓国語」

実は英語よりも日本語に似ている点が多いのが韓国語です。
「韓国語は日本語にそっくりだ!」とみなさんも1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
実際に韓国語と日本語が似ている点は多く、3つほど事例を挙げてみますと、
- 文法
- 助詞の種類と使い方
- 単語(漢字語)
上記の3つの点でも韓国語と日本語が共通する点が多い言語で、特に文法が似ている点はかなり学びやすくなる利点となります。
みなさんが韓国語を学ぼうとするきっかけとしては、
「テストで良い点を取りたい!」
「誰かに命令されて仕方なく勉強している」等ではなく、
「韓国ドラマや韓国映画を字幕なしで観てみたい!」
「K-POPをスムーズに歌ってみたい!」
「アイドルが話していることを少しでも聞き取ってみたい!」
「韓国の人と仲良くなってみたい!」等
誰かに命令されるわけでもなく、自分から興味を持って学んでみたいと思っているはずです!
せっかく自分から行動したのですから、少しでも気持ちよく韓国語を学んで1つずつ覚えていきましょう♪
韓国語初心者が最短で韓国語を習得する方法

何事にも何かを端折って習得することは不可能です。あるとすれば、実際は身についていなかったり、間違っていたりするので、韓国語を学ぶ際も地道に少しずつがんばりましょう♪
インプットではなくアウトプット重視の学習
間違った韓国語の習得方法としては今までの学校と同じような学び方・考え方で学ぼうとしてしまう方法のインプット型の学習で
- 文法の参考書を購入してまるっきり覚える
- 単語帳を買って、知っている単語の量を増やす
- リスニングの教材を買って、聞き取りに専念する
上記の方法は何かを勉強するときによく思いつく方法ですが、これは韓国語をただ「インプット」しているだけなので、テストでは良い点を取れますが、
話そうと思った時にここで学び終わっては何も意味がなく、韓国語をカタコトでも話せるようになるまでには残念ながら至りません。
こちらが今までの学び方ですのでここからさらに前進して「アウトプット」していく必要があります。日本語もなぜ話せるようになったのか?普段から話しているからです!
- 見よう見まねで聞いたことを発音をしてみる
- 基礎を繰り返し、経験を積み上げていく
韓国語は声にとりあえず出せればOK
初めて韓国語を学ぶ際に気をつけることはアウトプット型で学びつつ、最初のハードルを上げないことです。
日本の学習の特性から韓国語を学ぶ際に「完璧に発音しなければならない」「間違った発音は絶対にだめだ」と感じる方も少なくないはずです。
ただ、言語を学ぶ際には相手に伝わればOKな部分と最初から完璧を目指していてはご自身のやる気や継続力に響くので、多少は間違ってでもなんとなくカタコトに声に出すことができればOKです!
ですので、学習の順番としては
- 聴く:インプット
- 読む:アウトプット
- 発音する(声に出す):アウトプット
- 書く:余裕があればこちらもしてみる
コミュニケーションとして話してみたいが最終的な着地だと思いますので、書くことは最後に持っていきましょう♪
短い単語から韓国語を話してみる
どの言語でも等しくコミュニケーションは単語と単語が繋がっているだけです。
まずはハードルを下げて、カタコトでも韓国語の単語を1つずつ話すことが優先です。
そのためにまずは短い韓国語の単語から1つずつ覚えていきましょう♪コミュニケーションの始まりといえば挨拶からです。
挨拶を1つずつ覚えるだけでも最初の韓国語でのコミュニケーションの第一歩に繋がっていきます。
焦らず単語から習得していけば、最後は応用としてそちらを繋げて話すと韓国語での会話に繋がっていくかと思います。
一気に飛ばさずに1つずつ覚えていきましょう♪
韓国語と日本語の文法が似ている

文法が似ているのは韓国語と日本語の語順が似ているということです。
例えば「私は学生です」の日本語だと韓国語でも語順は同じで表現でき、
「チョヌン ハッセン イイェヨ」
- 私は:チョヌン
- 学生:ハッセン
- です。:イイェヨ。
※韓国語:저는 학생 이에요.
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