アンニョンハセヨ!
今回は初めて韓国語を勉強しようとしている方向けに記事をまとめてみました。
韓国ドラマや音楽、映画、旅行をきっかけに「ちょっと韓国語喋ってみたいな」と思った方も少ないかと思います。しかし、興味本位でいざ韓国語に触れてみようかなと思い、行動に移しても何から手をつけたらいいのかわからなくて結局何も進まなかったというお声をたくさんいただきます。
今回の記事では、初めて韓国語に興味を持って少し話してみたいなという方向けに話せるようになるまでの勉強の順番をひとつずつご紹介していきます。活用できる韓国語の「参考書」「オンラインツール」「オンラインレッスン」などの情報も一緒にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
韓国語の習得で覚えておきたいこと
- 言語の習得には楽しむことが最優先である。
- 正しい順番で韓国語を勉強する必要がある。
- 最初からレベルを上げて、勉強する必要はない。
- 1人での言語習得には限界があるので、オンラインレッスンがおすすめ。
韓国語が話せるようになるまで
韓国語が話せるようになるまでには2つだけ重要なことがありますので、常に意識をしておきましょう。
- 勉強を始める前の心構えとして「楽しむ」ことが重要
- 覚えたら実際にアウトプットしていくことが重要
こちらの2点だけは常に忘れないようにしておきましょう。
今回は韓国語が話せるようになるまでのオーソドックスな順番をご紹介しますが、必ずここから始めないといけない順番はありません。常に最初の韓国語で少し話してみたい、会話してみたいと思った気持ちを忘れずに勉強に取り組んでいきましょう。
最も韓国語の習得に手っ取り早いのは韓国に行ってしまうことです(笑)
韓国語の勉強方法
韓国語の勉強には、正しい順番で学習することが大事です。いきなり韓国語の中級レベル以上の内容に取り組むと全くレベルが合わず、出来なさすぎて続けるモチベーションが持ちません。4段階で分けておりますので、段階に分けて取り組んでいきましょう。
1.韓国語の「音」を覚える
韓国語を話せるようになるには、文法でもなく単語でもなく、まずは韓国語の文字の「音」を正確に一つずつ覚えていく必要があります。韓国語を覚える時にまず覚えるべきなのは「ハングル」です。
日本語も文章を覚える前にまずはひらがなを覚えたように韓国語も同じ手順を踏みます。ひらがな50音と比べて韓国語の発音はよりも意外と少なく、全体では合わせるとたったの「24個」しかありません。
ハングルの発音を覚えていくためには、「音声付きの参考書」や「YouTube・映画・ドラマ・音楽」などで音声を耳で聞いて覚えていくしかありません。
2.韓国語の単語・挨拶・フレーズを覚える
ハングルを覚えたら、次は日常生活などで使用する韓国語の簡単な単語やフレーズを少しずつ覚えていきましょう。この段階ですでに韓国語は徐々に話すことができます。
興味がある韓国ドラマやお気に入りの韓国映画で頻繁に出てくる単語やフレーズを覚えると捗ります。歌に関しては短縮されていたり、早いのであまりおすすめはしておりません。
もしくは、環境が可能であればお友達やスクールで実際に覚えた韓国語のアウトプットをすることで徐々に話すことができるようになります。
3.韓国語の文法を覚える
韓国語の単語やフレーズを勉強して、ある程度力がついてきた後に、もっと韓国語を話したい!勉強したい!という方は文法の勉強に取り組んでいきましょう。「韓国語」と「日本語」の文法にはいくつかの類似性があります。
4.韓国語をアウトプットする
インプットしたら最後はアウトプットです。覚えた単語やフレーズをどんな時でも大丈夫なのでアウトプットしていくことで習得することができます。
最初は韓国語の発音が間違ってでもいいので、あまり気にせずに積極的に声に出しながら練習していきましょう。独り言でも問題ないですし、お友達と何気ない会話で使ってみても有効的です。韓国語のオンライン教室に通って、専門の韓国語講師に実際に教えてもらうことでより実践的に韓国語をアウトプットすることも出来ます。
まとめ
最後に、韓国語の勉強は楽しくやるのが一番大切です。ここが抜けてしまうと韓国語の勉強も長続きしません。せっかくの挑戦を成功させるためにも勇気を持って一歩進めた自分に対して、しっかり進めていきましょう。
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